会社をリストラされ、再就職もままならないトシオは、精神的に追い詰められていた。成功した弟と結婚し、幸せな家庭を築く美しい義妹・榎並りゅうの存在だけが、日々のストレスから彼を逃避させる唯一の拠り所となっていた。父からの重圧と弟からの冷ややかな視線に耐えかねたトシオは、次第にりゅうへの歪んだ執着を募らせ、影から彼女を覗き見ることで自らの欲望を抑え込んでいた。
ある日、弟の長期出張を機に、トシオの抑圧された感情はついに限界を迎える。深夜、りゅうの寝室に忍び込んだトシオは、衝動のままに彼女を力ずくで抱いてしまう。絶望と理性の欠如から生まれた強引な行為だったが、翌朝、事態は予期せぬ展開を見せる。罪悪感に苛まれ、家を追い出される覚悟で謝罪したトシオに対し、りゅうは怒るどころか、優しく彼の手を握りしめ、その瞳には情愛が宿っていた。
強引な侵入から始まった関係は、互いの孤独を埋め合うかのような禁断の愛へと変貌していく。りゅうが抱えていた秘めた想いと、トシオの深い痛みが共鳴し、二人は背徳の情事に溺れていく。家族という閉鎖的な空間で、裏切りをきっかけに結ばれた二人の複雑な愛の行方を描く、衝撃のJAVドラマ。禁断の欲望が織りなす、切なくも刺激的な物語を見届けよ。