幼馴染の青空ひかりと空手部に入部した杉本。ひかりは道場のスターとして輝く一方で、杉本は周囲から激しいいじめを受ける日々を送っていた。ひかりが杉本をかばうたびに、傲慢な部長の怒りは増し、ついに彼はひかりを部室の倉庫へと追い詰める。脅迫と支配によってひかりを自分の玩具へと変えた部長は、彼女を部員たちの共有の性的対象として差し出すという、屈辱的なサイクルを強要するようになる。
ひかりに密かな恋心を抱く杉本は、悲劇を目の当たりにしながらも、その光景から目を離すことができない。最初は救い出したいという正義感に駆られていたはずが、いつしかその背徳的な光景を覗き見することに執着してしまう。やがて部長にその存在を見抜かれた杉本は、影から引きずり出される。しかし、部長が彼に与えたのは罰ではなく、幼馴染が蹂躙される様を間近で観察するという残酷な特等席だった。罪悪感は瞬く間に消え去り、杉本の中で抗いがたい黒い欲望が爆発する。
ついに部長から「参加」を促された杉本は、道徳を捨てて本能のままに堕ちていく。受動的な覗き見から、ひかりを追い詰める加害者へと変貌した杉本。部室という閉鎖空間で、友情や忠誠心が崩壊し、権力によって人間が腐敗していく様が赤裸々に描かれる。幼馴染という関係性が完全に破壊され、支配と服従の果てに辿り着く青空ひかりの衝撃的な熱演に注目してほしい。