卒業から10年、旧友たちが集まる同窓会パーティーが開かれ、完璧な夜が幕を開けた。主人公の佐江子(さえこ)は夫を連れて参加。夫も高校時代のクラスメイトだ。夫が友人たちと談笑し、佐江子が大好きな恩師と交流している最中、突然上司から緊急の仕事の危機に関する電話が入る。
彼はプロジェクトの重要な締め切りに間に合わせるため、徹夜でオフィスへ急行せざるを得なくなり、親密さが増していく佐江子を一人残して現場を後にした。同窓会が終盤に差し掛かり、大量のお酒で少し酔いが回ってきた佐江子の様子を見て、恩師は彼女を気の毒に思い、近くのホテルへとエスコートすることにした。
プライベートな空間で蘇ったのは、かつての熱い感情。恩師は、以前彼女からの心のこもった告白を断ってしまったことを後悔し、「初めてかもしれないけれど、きっと最後になる」と決意して彼女との愛を確かめたいという強い願望を吐露する。二人の情熱的な一夜は止まることなく続き、夜明けとともにその激しい交わりが終わったのだった。