母の再婚という幸せの裏で、娘が自宅という名の檻に閉じ込められる悪夢が始まる。相沢みなみ演じる主人公は、母が再婚相手の紳条さんと幸せな家庭を築くことを願っていたが、その男の正体は卑劣な変態だった。母の留守を狙い、執拗に牙を剥く義父。母のささやかな幸せを壊したくないという切ない親心に付け込み、男は彼女を逃げ場のない屈辱的な秘密の生活へと追い込んでいく。
義父の支配欲はエスカレートし、廊下から寝室に至るまで、家の中のあらゆる場所が彼の狩場と化す。母の目を盗んでは理不尽な要求を突きつけ、拒絶を許さない男の支配下で、彼女は日常を装うという過酷な演技を強いられる。母の幸せを守るために沈黙を貫く娘の姿は、観る者の胸を締め付ける。母が家事や外出で目を離した一瞬の隙を突き、男は執拗に彼女の心と体を蝕んでいく。
本作は、家庭内という閉鎖空間で繰り広げられる禁断の愛憎劇を、心理的・身体的負荷の観点からリアルに描き出している。家族という逃れられない関係性の中で、搾取され続ける被害者の苦悩を圧巻の演技力で表現。家が安らぎの場所からプライベートな猟場へと変貌していく過程は、観る者を息苦しいほどの緊張感へと引きずり込む。パワーバランスと秘密、そして沈黙の重圧が織りなす、背徳的で unsettling なJAVストーリーをぜひその目で確かめてほしい。