大手企業の経営者である田淵は、無気力な息子・浩一を案じ、取引先の令嬢である奈緒との政略結婚を画策する。しかし、この結婚は奈緒を孤立させるための巧妙な罠に過ぎなかった。田淵は挙式までの間、夫婦間の接触を厳禁するという理不尽なルールを課し、奈緒を自身の監視下に置いて、彼女を我が物にする準備を整えていた。奈緒は義父の強大な権力に逆らえず、望まぬ結婚生活という名の檻に閉じ込められていく。
結婚直後、浩一の出張により奈緒と田淵は二人きりになる。孤独と抑圧された欲求に耐えかねた奈緒が自室で密かに慰めを求めた瞬間、彼女の姿は田淵が仕掛けた隠しカメラによってすべて記録されていた。田淵はこの映像を切り札に、奈緒の抵抗心を組織的に破壊していく。純潔だった新妻は、義父の支配に屈し、その歪んだ欲望に依存する女へと変貌させられていく。
物語が進むにつれ、田淵の異常な執着が露わになる。彼は奈緒を徹底的に調教し、夫が帰宅した後も自分を求め続けるよう精神を支配していく。家庭という閉鎖空間で繰り広げられる、監視と禁断の愛欲による支配のドラマ。神宮寺奈緒が演じる、逃げ場のない絶望と強制的な悦楽の果てに何が待ち受けているのか。義父の完全なる支配下で堕ちていく女の末路を、その目で確かめてほしい。