冴島香織は、義父の執着から逃れられない悪夢のような結婚生活を送っている。夫と暮らし始めて以来、老紳士は彼女のしなやかな若き肉体に目を離さなかった。彼は歪んだ妄想を現実に変える絶好の機会を待ち続け、ついに夫が長期出張で家を空けたとき、そのチャンスが訪れる。一人きりの家で、冴島は彼の容赦ない性的攻撃の唯一の標的となる。これは、守られるべき存在であるはずの女性が、自分を支配する男の慈悲に委ねられてしまう、生々しい「家族タブー」を描いた作品だ。
義父は即座に支配権を行使し始める。毎晩のように廊下で彼女を取り囲み、寝室に侵入してくる彼は、必死の懇願や抵抗を無視する。長年蓄積してきた飢えに駆られながら、彼の指先は抵抗する彼女の肌の上を這い回り、己の意志を押し付ける。冴島は無駄に身をよじり抗うが、彼の強さと決意の前には抵抗は崩れていく。この家庭内の力学は逆転し、年上の男性は立場を利用して息子愛する妻を搾取し暴行することで、家族という名の住まいを性的な監獄へと変貌させていくのだ。
この延長されたタブーシナリオは、古典的な日本の家族ドラマ仕立てで展開され、支配的な義父と囚われた嫁との間の心理的緊張と肉体的な葛藤に焦点を当てる。強制的な家族ロールプレイやJAVタブーストーリーが好きなファンなら、この執拗な追いかけっこと生の対決シーンに強く惹きつけられるはず。被害者となった妻として見事に演じきる冴島香織の演技は圧巻で、濃密な物語性と非合意性の国内ドラマがお好きな方には必見の一作だ。